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水曜日
2019年10月29日
【事業用賃貸】

ランチ難民を救う!?キッチンカー開業!!

最近、テレビや雑誌などで、取り上げられる事が多いのが、軽減税率を利用した持ち帰り

の需要ですね。

大手はアプリやUberEatsなど積極的に時代の波に乗ろうと各社、競争していますが、

個人事業でもキッチンカーなどを利用し、競争が激化しているようです。

開業資金が抑えられる!?ランチ難民を救う!?など言われていますが、通常の店舗開業

と比較してみていきましょう。

店舗開業vsキッチンカー【資金編】

【店舗(飲食店)】

・エリア選定・地域調査

・物件選定・内装工事

・メニュー考案・従業員募集、各種許可届出

・広告作成、配布

・開業

〈開業資金〉 

・物件50万~100万(家賃10万想定)

・内装(什器含)300万~1000万(スケルトン、10~20坪想定)

・人件費20万~50万(1人~2人)

合計 370万~1200万程度(準備期間2ヶ月~1年)+家賃

※店舗の場合内装費用が作りこむ内容、業種によって大きく変わる事が予想される

 物件の選定、エリア決めなどに時間がかかることもある為、新規開業は一念発起し

 望む必要がありそうですね。

【キッチンカー(移動販売車)】

・車両購入・内装設備を整える

・各種許可届出

・出店登録、営業など

・開業

〈開業資金〉

・中古車購入 約20万~50万(初心者向け)

・内装費用  50万~100万

・場所代  5000円~1万/日

合計 70万~150万+場所代

※エリアが広範囲などで、出店を転々とする場合、管轄する保健所へ許可が

 必要になります。また許可の基準や内容が地域によって異なるという点が

 ポイントになるようです。

 

不動産業者の私の個人的な意見ですが、150万の予算で開業することは、

居抜きや場所等の選定、運(タイミング)も重なれば、都市圏(関東中心地除く)

であっても不可能ではありません。しかしながら、同じ金額(低予算)であれば、

キッチカーのほうが、費用をかけず、魅力的な店舗を実現できるのではないかと思い

ます。

※費用面のみを比較した感想です!!

店舗開業VSキッチンカー 【営業編】

ここでは、メリットデメリットという観点から見ていきましょう。

店舗で開業されている方は当たり前のことでも移動販売からの視点で見ていくと

メリットが多くあります。

【店舗】

メリット

・こだわりメニュー作り放題

・食品衛生上の管理のしやすさ

・大きな許可届出は開業時のみ!

・成功した場合展開しやすい(フランチャイズも!?)

デメリット

準備期間が長いため、継続収入又はまとまった資金が必要

・失敗したときのリスク大

・廃棄の量が多い

・営業時間外の賃料もかかる

【キッチンカー】

メリット

・準備期間が少ない(やり方次第で)

・開業資金が抑えられる

・廃棄が少ない(営業時間が短い事が多いため)

・すぐに休業できる

・商品数が少ないので数字が読みやすい

デメリット

・基本出店都度の許可・届出が必要

※保健所区域案内(厚生労働省)

・仕込みNG(切る、混ぜるなど)

・強豪店が数メートル先に出店

・自由に出店できない(週に1回も!?)

 

移動販売は飲食店と比べ消費者として関わる事も少ないため、開業までの

イメージできない方も多いので、コンサル、コーディネーターと2人3脚で開業

する方も少なくないようです。

 

ランチ難民とは!?

ランチ難民とは、昼食を満足のいく形で摂れない人々を総称した名称になります。

昼食を抜いている人もいるようです。

背景・理由として

・昼食の時間被り(12時~14時)

・超高層ビルの高層階のエレベータの待ち時間(往復で20分のケースも!)

・路上弁当販売の登録制→許可制への移行。(2015年10月)

※移動販売が一気に減少

・人気店集中化(行列に並んでる時間がない)

・企業意識も健康思考になり、ただ食べればいいというわけではなくなった

 

ただ、もちろん需要はあるので、ビジネスチャンスと捉え、キッチンカーのみならず

新業界の参入が目立ってきました!

例えば、

自動販売機で弁当が買えたり、キッチンカーの開業をサポートしたり、

企業内では冷凍、冷蔵で定期的におかずを入れ替えに来るサービスや、

月額テイクアウトアプリなど既存のイン直店とのマッチングを含め

昼食産業をめぐる戦いは激化しています。

 

キッチンカーの具体的な開業方法について

現在、準備金が少ないとの理由もあり人気のキッチンカーですが、

やはり一番のポイントは、営業許可の取得です。

地域制もあり、自分で調べるのは大変ということであれば、トータルサポート

車両の手配や内装設備工事、許可申請代行、営業場所確保、メニュー相談など、

食の提供以外すべて請け負う会社も存在します。

 

それでも極力費用を抑えたいという方は、ネットで検索しポイントを抑え、管轄する

保健所の担当者に相談しながら一歩ずつ進んでいく方法もあります!

 

・運転席と調理場は完全に仕切られているか?

・給水タンク・排水タンクの容量制限

・シンクの数、収納ケース配置、容量

・清潔(衛生問題)換気問題

などなど

又、提供する商材により許可が大きく分けて2種類ありますので参考まで

食品営業自動車行(調理営業)

・車内で調理・加工OK(簡単なものに限る)

・生ものNGなど

食品移動自動車(販売業)

移動コンビニ・スーパーなど

車内調理不可

 

商材の点数や車両の大きさによっては営業許可が複数になったり限定されたり

(例:パン+タピオカドリンク、軽自動車→単一商品目。など)

あるので注意が必要です。

 

ご自身で調べたり、知人に協力を仰いだり、サポート会社を一部利用したりと

昔と違い、調べやすい環境ではあるのはありがたいですね。

 

移動販売車とスペースをマッチングするサイト→TLUNCH

この記事を書いた人
筒井 幸平 ツツイ コウヘイ
筒井 幸平
事業用(テナント・工場・倉庫)賃貸は居住用と違い、数も少なく収支も関係してくるので、現状ある中から選ぶというわけにもいきませんよね。
愛知県内の情報はできるだけ早く、貴方(御社)にとって有益な情報をできるだけ早くお届けします!!どうぞよろしくお願いいたします。
【経歴】 1981年9月30日生まれ 2児のパパです!
出身地:静岡県
最終学歴:日本体育大学・横浜医療専門学校
2017年6月:日テレ特番【DIET VILLAGE/ダイエット・ヴィレッジ】出演   
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