10:00~19:00
水曜日
2019年10月20日
【大府市・東浦町の地域情報ブログ】

落語家さんは地方を飛び回っています!大府市で落語三人会に行ってきました。

本日、大府市主催 子ども落語教室「大府の笑学校」15周年記念公演が、

おおぶ文化交流の杜allobu こもれびホールて開催されました。

中学1年生、小学1年生、中学3年生、小学4年生の4名が、堂々とした落語を披露した後、プロの落語家さん3人が、各々一席ずつの古典落語を披露してくれました。

落語をテレビやラジオではなく、で楽しんだのは初めてだったのですが、本当に良かったです。

プロの落語家さんを三人見ての感想は、皆さんとにかく声がいい。

大府市では、プロの落語家さんを講師に招いた、子ども落語教室「大府の笑学校」を15年前から運営しています。そこの卒業生を中心として発足したのが「笑学生落語クラブ」で、その生徒さんたちの内の4名が、大観衆を前に落語を披露しました。

おおくら亭鳴斗 中学1年生

演目「荒茶」:馴染みのない噺です。登場人物が多く演じるのが難しそうです。しかし、トップバッターの重圧を全く感じさせることのない、力の抜けたいい高座でした。
 
十五家つの丸 小学1年生

演目「元犬」:白犬が人間になりたいとの願いから、お百度参りの末に念願が叶い人間になる噺。子供が犬を演じてかわいくないはずがない。とにかくかわいらしかった。かわいいだけではなく、発声がしっかりとしていて聞き取りやすかった。演者にあった演目でした。

ももやま亭はろう 中学3年生

演目「かぼちゃ屋」:小学1年から既に9年程のキャリアの持ち主。 変声期も済んで子ども落語の域を超えた上手さがあった。大府市から落語家の誕生する日も近いのかもしれません。
 
瓢箪家美々 小学4年生 

演目「化け物使い」:紅一点の女の子。先生の歌太郎さんが、とにかく着物を褒めていました。家族総出で着飾ってきた様子と落語が大好きなことが客側に伝わってきて、とにかく微笑ましかったです。

開演直ぐに落語家さん3人でのあいさつがありましたが、よくある司会者の定型の挨拶や進行と違って、会話に人となりが現れて、そのやり取りだけでも面白かったです。

紅雀さんは、上方の落語家さんらしく陽気に場を盛り上げてくれて、「眠たい」と言った歌太郎さんを勘之助さんがたしなめる場面があったりもしました。「芸人」を観ているなあと感じられてうれしくなりました。

三遊亭歌太郎 

演目「薬缶なめ」:初めて観る演目でした。舞台挨拶時の力の抜けた様子をいい意味で裏切られました。芝居を観ているように感じられました。

桂紅雀 

演目「親子酒」:ユーチューブで十代目金原亭馬生の親子酒を見たことがあり、大好きな演目ですが、上方落語の親子酒はちょっとだけ違っていました。枝雀さんのお弟子さんだけあり、表情や体の動きが滑稽で面白かった。うどんを食べるくだりが最高でした。

柳家勧之助 

演目「竹の水仙」:名人 左甚五郎を主人公とした噺。主人公を同じとする「ねずみ」も有名。途中から勘之助さんが、劇団ひとりに似ているなあと思ってしまいました。

以前にブログで、この落語三人会を宣伝したところ、先月まで弊社管理物件をご利用してくれていたご夫婦が興味をもって観に来てくれていました。帰る際に声をかけてくれて驚きましたが、うれしかったです。また、どちらかでお会いすることでしょう。楽しみが増えました。

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