10:00~19:00
水曜日
2018年04月04日
【事業用賃貸】

事業用賃貸借契約書のチェックポイント②


貸店舗・貸事務所を契約する際に取り交わす事業用賃貸借契約書のセルフチェックポイント解説の2回目。

賃貸借契約書を隈なく読み込むことが本当ですが、実際のところ、ほとんどの方が不十分な確認のまま署名・押印をしているのではないでしょうか?

不動産業者が契約の締結前に行う、重要事項の説明にて、要所を的確に説明すれば何の問題もないのですが、経験の浅い担当者が不十分な説明を行ったばかりに、大事な項目が伝わらず、借主が不利益を被ることになる場合も・・・

 

特約事項に全てが盛り込まれています。


前回の記事で、どの賃貸借契約書も、大事な箇所は共通していて、注意する箇所にはポイントがあると説明しました。

第一のポイントとして、数字の記載されたところへの注意喚起を促しました。

数字の記載された箇所には、お金に直接絡む事項が多いので、本文を流し読みしながら、数字が載った箇所、条文を重点的に読み込むだけでも、契約書の理解度が大きく違ってきます。

また、古い契約書の使いまわしでもない限り、取り交わす賃貸借契約書が、借主に極端に不利な条文が記載されているような事はありませんとも書きました。

事業用賃貸借契約書の共通する箇所については、また後日に説明する事として、注意すべき第二のポイントは、【特約事項】への記載事項です。

繰り返しになりますが、賃貸借契約書の本文については、心配すべき事項はほぼないと言っていいでしょう。

貸主側のこだわりが現れるのが、【特約事項】です。

 標準的な賃貸借契約書は、そのままの利用でも十分なものですが、貸主側が借主側に特に理解してもらいたいことを本文と重複させてまで、特約事項に書き並べる事がよくあります。

特約事項でより具体的に書き記す事で、借主の義務などを十分に理解してもらうためにです。

以上の2つのポイントに注意して賃貸借契約書を読んでもらえれば、要領よく、もれなく契約内容を理解していただけることでしょう。

こちらの記事もご覧下さい。⇒事業用賃貸借契約書のチェックポイント③

希望に近い物件情報を提案させていただきます!!
クリックして希望条件登録!!
希望に近い物件情報を提案させていただきます!!
愛知県内にてエリア別に物件検索!!
空室物件検索【事業用】
愛知県内にてエリア別に物件検索!!
この記事を書いた人
山端 徳幸 ヤマバタ トクユキ
山端 徳幸
不動産業務に従事して、23年になります。
不動産にかかわるお困り事は千差万別です。 セカンドオピニオンを求める先として、皆様のお力になることができれば幸いです。
arrow_upward