10:00~19:00
水曜日
2019年04月29日
【事業用賃貸】

賃貸物件 条件交渉術!【事業用・テナント編】

希望のエリアに該当物件が見つかった時、賃料や詳細な条件によりつまずくことも

あるかと思います。

スマートフォンの普及により賃貸物件の検索はお客様自身でも比較的容易になっています。

条件は皆一緒です。希望通りの物件に出逢うには、「条件の幅を持たせて物件検索」

「最終交渉により希望条件に近づける」事が重要になります。

賃貸契約はお見合い!?

まずは気持ちの面で貸主と借主が平等だということを理解しましょう。

一方が「貸してあげてる」、「借りてあげる」といった心情では交渉事はうまくいき

ません。

今の時代、お見合い結婚は少ないかもしれませんが、表面的な情報を元に出会い、

「相手を思いやる気持ち」、「未来に向かっての想い」が相手に伝わることで【結婚】へ

と進むように、双方が歩み寄り、長期的な目線でのメリットデメリットを共有し

気持ちのいい付き合いをしたいものです。

 

 

仲介人をうまく巻き込もう!

物件を所有するオーナー様、借りる側のテナント様、ともに当事者として賃貸借の

契約を結ぶ経験が多い方でも数十回程度でしょうか、特にオーナー様は管理会社が

間に入っていることが多く、直接借主と接見することも少ないかと思います。

多少物件を借りる(貸す)ことに慣れていたとしても、仲介業者に比べれば、

その経験値は微々たるものと理解しましょう!

不動産賃貸は時に「通常」とか「常識」といった概念から離れて考える必要が

あります。

価値観が一人一人違うように、物件一つ一つに違う条件があります。

特にテナント様に関しては、騒音や異臭など周囲に影響を与える業種も存在します。

そういった数々の問題や個人の価値観のバランスをとるために仲介業者がいます。

上手く利用し、情報(想いも含)をできるだけ正確に共有し協力して臨むことで

満足のいく物件にたどりつくスピードが増すことは言うまでもありませんね。

信頼できる業者を見つけることが最初のステップです!

 

条件提示の仕方

すべての物件に共通している条件が3つあります。

価格・エリア・広さ(㎡・坪)

です。

相場観がつかめない方は、

自身の事業形態と相談し、この3つをまず決め、業者に伝えましょう。

数件の物件が提案されるはずです。その後、細かい条件をすり合わせていくと、

自分でも気づいていなかった条件も出てくるかもしれません。


交渉で一番大事なのは、正確な情報を伝えることです。

例えば、

①いい物件があればすぐにでも決めたい。

②6か月後までには絶対に物件を見つけたい。

一見①のほうが見込み(収益ベース)としては積極的に見えますが、

希望の物件が見つからなければ借りない。とも取れます。

相手から良質な情報を得たいのであれば、極端な話、未確定であっても、○○以内には

物件を見つけたいと言うべきです。

情報は細かければ細かいほどいいと言えます。

「絶対に外せない条件」
「できればあってほしい条件」
「最悪譲歩できる条件」

この3種類を頭に浮かべ、業者と共有することで、自分でパソコンに向かい探して

いるときには見つからなかった物件が第一候補になるかもしれません。

業態や使用用途を不動産屋に話しているうちにこだわっていた条件はどーでもいい

条件になることも。

例えば、駐車場。テナントや事務所で駐車場が必要なケースが多いですが、

コインパーキングを併用することで月決めと変わらない金額で済むケースもあります。

月決め→8,000円
コインパーキング 12時間打ち止め 400円 稼働日数20日 →8,000円

あらゆる側面から、事業が成功するための物件探しを一緒に考えましょう!




賃料交渉編

事業用賃貸では頻繁に起きる賃料交渉。ですが、物件やオーナーによっては、こだわり

や理由がそれぞれあってつけている値段ですので、

少なくとも気軽に交渉しないように気をつけましょう。

基本的なタイミングとしては申込時に交渉することが望ましいでしょう。

例えば10万円の賃料に対して、どこの誰が借りたいかもわからず、8万円に下げる

事が可能であれば、最初から8万円で募集しています。

身元を告げ、8万円なら借りるという意思表示をしたうえでできれば理由も添えて

提示するのが最低限の礼儀と言えます。

想いや将来的な展望などがあれば聞き入れてくれるオーナー様は少なくありません。

損得勘定には損得勘定で返されますので、物件を探している背景を仲介業者と共有し

交渉に臨みましょう。

初期費用→敷金(保証金)等を抑えたいのか、月々の費用→賃料・共益費等を抑え

たいのかも事前に共有しておきましょう。

arrow_upward