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水曜日
2019年01月08日
【終活を考えるブログ】

バリアフリー仕様で生活援助員(LSAライフサポートアドバイザー)の見守りサービスまで受けられる公営住宅が「シルバーハウジング」です。

高齢者住宅・施設(老人ホーム)の種類は様々です。

公的に運営されるもの、民間事業者が運営するものがあることは、以前にお知らせしました。

しかし、実際に高齢者住宅・施設(老人ホーム)を選択する際には、その分類だけでは不十分で、探しにくさの改善にはなっていません。

そこで今回は、入居時での入居者本人の状態要介護度で、

入居できる高齢者住宅・施設(老人ホーム)を分類してみます。

自立~軽度の要介護状態の人が入居できる高齢者住宅・施設 の種類※自立:要介護認定を受けていない人。

   軽度の要介護:要支援1~要介護2程度の人。

①シルバーハウジング 

②ケアハウス

③サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

④住宅型有料老人ホーム

⑤介護付き有料老人ホーム(入居時自立型)

⑥シニア向け分譲マンション

要介護度の進行によっては、高齢者住宅・施設の住み替えが必要になります。

上記の高齢者住宅・施設は、重度の介護(要介護3~5程度)の認定を受ければ、受け入れ可能な先へ再度の住み替えが必要になることを理解してください。

要介護度における利用可能な住宅・施設についての理解を深めよう!


頼れる身内がいないのならば、自らの老後は、元気な内に自らでプランニングする必要があります。

高齢者になると様々なお困り事が起こってきます。

寄り添って、その解決への手助けをしてくれる身内があればいいのですが、

少子高齢化が社会問題に取り上げられることからもわかるように、

生涯独身であることを選択する人が増えてきている、現代の状況を考えれば、

老後を身内に頼る事は困難であることが現実です。

自らの老後は、元気な内に自らでプランニングする必要があります。

この頃では、高齢者となり安心して生活できる場所として、

様々な高齢者住宅・施設(老人ホーム)があります。

高額な入居一時金を必要としない公的な高齢者住宅・施設は人気もあって、

なかなか入居できないのが現状です。

そんな、高齢者住宅・施設の内の一つである、シルバーハウジング

について取り上げてみます。

家賃の安い「シルバーハウジング」は、高齢者住宅として検討の価値あり。事前に自治会の様子について調べてみることをおススメします!

敷金・礼金0円 解約時の修理費は定額 などの条件で入居費用

が安くて退去時の精算も明朗な賃貸住宅が増えて、ライフスタイルに合わせて

住み替えをすることが容易な時代となりました。

昨今では、時代の変化が激しくて数年後の将来に自分の仕事がどうなっているかなん

てわからないこれからの時代を考えれば、賃貸住宅で身軽にいることは

賢明な選択
です。

しかし、年を重ねて自らが高齢者となった場合、現役世代の様に住み替え

が容易なも
のではないのが現実です。

孤独死や過失による失火などのマイナスイメージを貸し手側は高齢者に持っているの

で、入居申込みを断られることも少なくはありません。

年金などの限られた収入を考えて、できるだけ安い賃料の物件を探し求めても、

築年が古くて家賃の安い物件自体が、次々と取り壊されてしまっています。

高齢者住宅をお探しの際には、不動産会社の情報だけに頼ることなく、公的な住宅

にも目を向けてみることをおススメします。

公営住宅は皆さんご存知と思います。

公的扶助の目的で運営される住宅なので、所得によって家賃が決まり、高齢者の方

にはありがたい住宅です。

そんな公営住宅の中には、バリアフリー仕様生活援助員

(LSAライフサポートアドバイザー)の見守りサービスまで受けられる

住宅が一部運営されていてます。それをシルバーハウジングと言います。

愛知県の県営住宅入居申込案内書によれば、

【入居資格】(特定の資格)

①申込受付期間最終日現在、愛知県内に居住していること。

②以下の年齢及び世帯構成のいずれかに該当すること。
 〇申込受付期間最終日現在で申込者自身が65歳以上の夫婦世帯
 (同居者は60歳以上であること。)
 〇申込受付期間最終日現在で申込者自身が65歳以上の親族からなる二人世帯
 (同居者は60歳以上であること。)
 〇申込受付期間最終日現在で65歳以上の単身者

③日常生活上、下記のいずれかに該当すること。
 〇申込者及び同居者は日常生活(歩行、自炊及び食事、着脱衣、入浴、排泄等)に支障のない程度に健常であること。
 〇単身者で常時介護を必要とする方は、居宅において必要な介護を受けられること。
④入居の際、生活援助員の派遣(有料)に関する契約を必ず結ぶこと。
(※生活援助員の派遣契約の解約は認められません)

⑤入居の際、緊急通報装置用のNTTアナログ電話回線契約及び電話機の設置が必要です。(※入居契約中に緊急通報装置用電話回線の解約をすることは認められません。)

【主な構造・設備】

〇福祉型エレベーターを設置
〇共用廊下及び階段に手すりを設置
〇共用廊下と玄関はスロープを設け段差を解消
〇玄関ドアにバーハンドルを採用
〇玄関、浴室及び便所内に手すりを設置
〇居室の敷居及び間仕切の高低差の解消
〇台所、浴室、洗面所に給湯する設備の設置及びレバー式の水栓を採用
〇緊急通報システム及びその補完装置の設置

公営住宅の魅力は何といっても家賃の安さです。

公営住宅の中には、住環境が整った人気の住宅も多くあって、

人気の住宅は年に3回の公開抽選で当選者が決定するようです。

民間の賃貸住宅の様に、入居前に内見をすることができないことが、

申し込みをする際の最大の不安要素ではありますが、各住宅ごとに運営されている

自治会と事前にかかわりを持てば、住み心地などの確認が取れるのではないでしょうか?

個々の団地の詳細について、愛知県はあまり把握していなくて、多くのことを

自治会に委ねているようです。部屋の中身よりも自治会の方が重要そうです。

この記事を書いた人
山端 徳幸 ヤマバタ トクユキ
山端 徳幸
不動産業務に従事して、23年になります。
不動産にかかわるお困り事は千差万別です。 セカンドオピニオンを求める先として、皆様のお力になることができれば幸いです。
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