東浦で一番辛い？和食めん処 都やこ の激辛グルメ『 激辛鍋焼きうどん』を食す。

和食メニュー中心に地域で何十年も営業を続けてきて、固定客もしっかりつかんでいるであろう飲食店であっても、話題作りや新規客の確保に努める姿勢を見るにつけて、その熱心さには頭が下がります。

本日は、地元で老舗の和食処が控えめに取り組んでいながらも、地域住民の方にもっと知っていただきたい激辛メニューについてご紹介させていただきます。

大府市の不動産会社「ロコスト不動産」が食べ歩くシリーズは、６４回目でご紹介した東浦町緒川　和食めん処 都やこ　の続編です。→　和食めん処 都やこの紹介ブログ

自宅近くにあるお店でありながら、１５年近く一度も利用したことがなかったお店でしたが、今ではすっかり常連です。

通い過ぎると注文メニューに困ります。昨日食べた…この前食べた…

そこで今回は今まで気にはしていたけれど、注文できずにいたメニューを思い切って注文してみることにしました。

メニューのうどんページに、真っ赤に目立つように表記されたメニューに、

激辛グルメ　東浦で一番辛い？

激辛鍋焼きうどん　激辛味噌煮込みうどんの２品

親切でフレンドリーな、若い店員さんに質問したところ、本日だけでも４，５回はオーダーを受けたそうでした。また、味噌煮込みではマイルドに仕上がるので、本当に激辛を追い求めるのなら、鍋焼きうどんがおススメですとの試されるようなお言葉に、間違った男気を発揮して、激辛鍋焼きうどんを注文しました。

真夏に大量の汗をかく爽快感を感じさせたり、真冬に体の中心から暖をとる手助けとなったりと一年中需要のある激辛メニューですが、一定数のニーズがありながらも、旨い激辛を食べさせてくれるお店が少ないのを嘆く人が多い現実があります。

絶対的に間違いのない事実として、不味いメニューに激辛要素を投入したところで、辛くてまずい料理が出来上がるだけで、不味さは激辛では隠しきれないということです。

では、和食めん処 都やこの激辛鍋焼きうどんは、どうなのか？

食べログ等の書き込みでも好評のように、もともと、都やこはうどんが美味いので、あとは激辛がうどんにマッチするのかということですが・・・いい塩梅に仕上がっています。

お子さんにはとても食べられる辛さではありませんが、激辛好きの女性客には自信をもっておススメできます。ただし、味覚のぶっ壊れた激辛ファイターには、物足りないのかもしれませんが、ココイチで３辛を注文するくらいの方であれば、ご満足いただけることでしょう。

激辛はちょっと苦手だけど、ちょっと興味がある方には、四川風鍋焼きうどん、四川風味噌煮込みうどんの２品をおススメいたします。激辛手前のピリ辛を提供してくれます。

　　和食めん処 都やこ

所在　愛知県知多郡東浦町緒川屋敷壱区１１ー１

営業時間　１１：００～１５：００（Ｌ．Ｏ．１４：３０）
　　　　　１７：００～２２：００（Ｌ．Ｏ．２１：３０）

定休日　　水曜日

駐車場　　店舗前と南側に共用駐車場有り