ロコスト不動産㈱賃貸住宅管理の大家さん
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水曜日
2018年08月23日
【事業用賃貸】

開店・開業する際には「店舗を決める」のが先か?「融資を申請する」のが先か?

組織の一員として働くことをやめて、自らが主体となって、生活のためにお金を稼ぐ。キャリアを活かして独立開業をする。

始める仕事次第では多額の初期費用を要する。飲食店・美容業等がそうだ。

独立して飲食店・美容室等を始める方が物件探しをする際に必ずといって直面することが、タイトルにある、店舗探しが先か?融資の手続きが先か?といった疑問だ!

空き家問題は、住宅の供給過多の問題のことであって、貸店舗は供給不足が問題です。


飲食店や美容院を開業するにあたって、幸いにも物件の確保はできている。

自宅の一部を改装することで開業を考えている。

身内の所有する不動産を利用することができる。

長期間借り手のない、不人気の空き店舗を利用することを考えている。

等の要因で、物件探しにスピードを要しない幸福な方は、じっくりと時間をかけて

こだわりの店舗を作り上げればいいことでしょう。

そうではない、貸店舗の利用から独立開業を考えている方はそうはいかない。

なぜなら、貸店舗の流通量は有限だからです。

 

貸主はあなたの融資結果を待ってはくれない!ここを理解して段取り良く行動しよう。


先述のような、恵まれた境遇で商売を始める方は一握りの方でしょう。

そうでない方も決して自らの境遇を嘆く必要はありません。あなたは多数派です、安心しましょう。

貸店舗を探し始めると誰しもが直面しますが、理想と現実のどちらも満たしてくれる物件には、なかなか巡り合えないようです。

賃貸住宅の供給量をはるかに下回る貸店舗の供給量です。仕方のないことでしょう。

毎日のようにインターネットの不動産情報を検索して、希望の物件を見つけて不動産会社に連絡を入れても、「申し込みが入ってしまいました」との回答。悔しいです!

しかし、幸運にもお気に入りの物件に巡り合い、一番に申し込みを入れることができました。物件も探せた、これで金融機関にも相談ができる。実は、事前に金融機関に電話で相談していて、「先ずは物件を探してきて下さい」と言われていたのだった。

不動産会社の担当者に見積書をお願いして、これから事業計画書を準備して金融機関に相談に行くのだと伝える。

不動産会社の担当者はこう言うでしょう。「こちらの物件は条件も良く人気の物件です。融資の結果次第でしか申し込みが確定できないようであれば、貸主さんは早く申し込みの意思表示をしてくれる方を優先するでしょう」

 

 

融資の相談を先行して貸店舗を探しましょう!それが他者との貸店舗探し競争に勝利できる最善策だ!


貸主側が入居の申込を受け付けるには、大規模な物件でない限りは、申し込み順に受け付ける事が一般的であろう。独立開業者が求めるような物件であれば、これに該当する。

ただし、申込書は提出したが、融資が受けられなければ借りることができない。融資の結果が出るのに何日かかるのかはわからない。

このような方は実際に多く見受けられます。これでは、貸主側としては心配で待つことはできません。別の方を紹介してくださいとなります。仕方がありません。あなたが長期間探してやっと見つけた好条件の物件なのですから、他の方にも魅力的なものでしょう。

金融機関では、先ずは物件探しと言われて、不動産屋では、融資の目処をつけてからと言われる。困ってしまいますよね。

そんなお客さんに、私はいつもこのように促します。

先ずは金融機関に電話ではなく相談に行ってください。そうすれば、事業計画書の書き方を教えてくれます。営業を始める前に何人のお客さんが来て、どれくらいの売り上げが見込めるといった計画書を考えて作成することで固定費である家賃は上限でこれくらいだとの判断も付くことでしょう。

一通り事業計画書が準備できたら、金融機関に計画書の提出から面談、審査、融資の実行までのおおよその期間を教えてもらい、後は物件を見つけるだけの状態にします。

ここまで準備していれば、貸主も不動産業者も事前の事業計画がしっかりとした方だ。長い期間、商売を続けてくれそうだ。と判断して、是非、利用してくださいと言ってくれるでしょう。

 

 

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この記事を書いた人
山端 徳幸 ヤマバタ トクユキ
山端 徳幸
不動産業務に従事して、22年になります。
不動産にかかわるお困り事は千差万別です。 セカンドオピニオンを求める先として、皆様のお力になることができれば幸いです。
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